麹町歯科医院の3つの特徴

feature

唾液検査

虫歯になりやすい人となりにくい人がいます。虫歯になる要因は様々ですが、1つは、唾液の量や質、歯の耐酸性があげられます。唾液検査を行うことで、唾液が十分に分泌されているか、虫歯菌が出す酸を中和する能力が高いか(緩衝能)、どんな虫歯菌がいるかを調べます。唾液に問題がなければ、食習慣や歯みがき習慣を疑います。検査結果を総合して、虫歯の原因を追究し、原因に合う予防プログラムを組み、虫歯を予防して行きます。

このような方は虫歯になりやすいかも知れません

  • ●唾液が少ない
  • ●ダラダラと食べる
  • ●虫歯菌が多い
  • ●歯みがきが雑
  • ●フッ化物入りの歯みがき剤を使わない
  • ●甘いモノを良く食べる

虫歯になりやすいとあきらめないで、一緒に予防できる方法を考えて行きましょう!

唾液の働き

  • 1、食べ物のかすを洗い流す作用があります
  • 2、プラークの発生を抑える作用があります
  • 3、歯に保護膜を作る作用があります
  • 4、酸により溶け出した成分を元に戻す作用があります
  • 5、酸を薄める作用があります
  • 6、酸を中和する作用があります

Dentocult(デントカルト)

Dentocult

当院では、デントカルトという唾液検査キットを使用しています。WHO(世界保健機関)の疫学調査で使用されているほか、予防歯科医療の進んだ欧米の多くの大学・公的機関で使用されるキットです。

こんなことが調べられます

ミュータンス連鎖球菌
ミュータンス連鎖球菌

ミュータンス連鎖球菌は虫歯の原因菌とされており、虫歯の発生・進行の状況が把握できます。1~3歳時に母親から感染します。菌が多いとカリエス(虫歯)リスクが上がります。

ラクトバチラス菌
ラクトバチラス菌

ミュータンス連鎖球菌により虫歯になった箇所を、更に進行させます。菌が多いとカリエスリスクが上がります。

唾液量
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唾液量は個人差がありますが、多いほど、カリエスリスクが下がります。

唾液緩衝能
唾液緩衝能

虫歯菌が産生する酸を中和する能力で、能力が高いほどカリエスリスクが下がります。

食習慣
お菓子

甘い物を良く食べる、だらだらと食べる等、食生活を分析することで、虫歯になりやすい原因を探ります。特にだらだら食べることは、常にお口の中が酸性の状態となり、中和が追い付かず、脱灰してしまいます。

フッ化物の利用状況
フッ化物

現在販売されている歯みがき粉、ペーストにはほとんどがフッ化物が含まれています。フッ化物をお口の中に留まらせることで、再石灰化、耐酸性の向上、虫歯菌の酸生産能力の抑制をはかることが出来ます。

検査の流れ(30分程度の検査です)

STEP1 唾液の量を検査します
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専用のガム(味無)を5分間噛んでいただいて、その間に分泌される量を測ります。

STEP2 唾液緩衝能を検査します
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唾液を検査用紙につけることで、緩衝能力を調べます。

STEP3 虫歯菌の種類と量

舌と歯の菌を採取し、培養します。

STEP4 問診

食生活や歯みがきの回数、歯みがき粉の種類等をお伺いします

STEP5 検査報告

1週間程度で検査結果が出ますので、検査の結果と、予防プログラムをお知らせします

検査の注意点

以下の場合は、唾液分泌の変化等により、正しい検査結果が得られないことがあります。

  • ・検査前1時間以内に飲食・喫煙・歯磨きをした場合
  • ・直前に激しい運動をした場合
  • ・常用薬以外に何かしらの薬を服用している場合(特に1ヵ月以内に抗生物質を服用した場合)
  • ・唾液中に潜血が含まれている場合
  • ・検査前5~6時間いないに洗口液(マウスウォッシュ)を使用した場合
  • ・2週間以内に歯面のクリーニングをした場合

唾液検査は自費診療となり、検査代3,150円(税別)です