2021-12-06
就寝中の歯を守るマウスピース
朝起きると、顎が痛い、顎が重く疲れていると思われたことはありませんか?
もしかしたら、就寝中に歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)をしているかもしれません。就寝中なので自分でコントロールできず、知らないうちに想像以上の力が歯にかかっているかもしれませんよ。
無意識の力から歯を守るためにナイトガードをお勧めします。
グーと噛んでいることに気づかないため、ある日、被せ物を入れた歯が折れた、歯が欠けた、削れたなどの症状が出ます。特に神経を取った歯は強い力により割れてしまうこともよくあることです。破折となった場合には、抜歯するしかありません。
こんな症状があったら要注意!
- 舌や粘膜に歯の跡がくっきりついている
- 歯が咬耗していたり、欠けている
- 顎の骨が隆起している
歯ぎしり・食いしばりがひどいと
- 歯の根元がくさび状にチップしており、象牙質が見えている
- 元々歯周病の方が、歯ぎしり・食いしばりにより歯槽骨にダメージが加わります
- 被せ物が欠ける、外れる
- インプラントが壊れる
- 顎関節症を発症することがある
ナイトガード(マウスピース)について作成をご希望でしたら、麹町歯科医院にご相談ください。
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