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2022-01-06

歯科のレントゲンって体に害はないの?

歯医者さんでレントゲンを撮るときには、何種類かあります。

最大3本程度の歯を写して、歯の詳細な状態を撮影するのが「デンタルエックス線写真」→虫歯の進行度合いなどを参考にします。

歯並び全体を診て骨の様子も撮影できるのが、「パノラマエックス線写真」→歯周病の進行度や大まかにどの部位が虫歯になっているか、親知らずの状況などを確認します。

歯やあごの骨を立体的に診る「CT」→インプラントなどをする場合に、骨の厚みなどを参考にします。

デンタル→パノラマ→CTの順に放射線量は多くなりますが、一番多いCTでも0.1ミリシーベルトと、もし1回ニューヨーク旅行に飛行機で往復した場合よりも、放射線量は少ないです。

歯科治療における放射線量は、ゼロではありませんが、危険な量ではありません。レントゲン撮影する情報は、歯科治療を行うにあたり的確な判断材料となりますので、是非安心して撮影を受けていただければと思います。

麹町歯科医院でもレントゲンを撮影してから的確に診療を行っておりますので、歯でお困りのことがございましたら、ご相談ください。

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