2024-12-26
顔の左右差
最近、鏡を見るたびに「自分の顔、左右差があるような気がする…」と感じたことはありませんか?人の顔はもともと完全に左右対称ではないと聞いたことはあるかもしれませんが、以前は気にするほどではなかったという方も多いのではないでしょうか?特に、歯が抜けている箇所があり、片側ばかりで噛んでいる自覚がある方は、こうした変化を感じやすいかもしれません。
この記事では、顔の左右差が気になる方に向けて、その原因と対策についてお話しします。
片側噛みがもたらす影響
歯が抜けたままだったり、歯の痛みやぐらつき、欠けた状態で長期間片側だけで噛んでいると、以下のような症状が現れることがあります。
- 顔の左右差が目立つ
- ほうれい線が深くなる
- 口角の位置が変わる
- 顎がカクカクと音を立てる
噛み癖による筋肉の使い方の偏りが、こうした変化を引き起こすのです。本来、咀嚼は左右両方の顎を均等に使うことで、バランスが保たれるものです。
歯の健康と顔の左右差を改善するには?
片側噛みを続けると、見た目だけでなく歯並びや健康にも影響が出ます。歯が抜けたまま放置しておくと、隣の歯が移動してしまうこともあり、治療に必要な期間が長引くことがあります。
早めに対処することで、顔の左右差の改善や、顎・口腔内の健康維持につながります。
まずは専門医の診断を受けてみてはいかがでしょうか?麹町歯科・矯正歯科では、歯の状態や咬み合わせを丁寧にチェックし、最適な治療プランをご提案します。
顔のバランスと健康な歯を取り戻す一歩を、今から始めましょう!
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